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Trident 海上自衛隊観艦式「FLEET WEEK」イベントレポート

10月14日(水)・10月17日(土)に横浜赤レンガパークで行なわれた海上自衛隊観艦式「FLEET WEEK」のステージイベントにTridentが両日出演し、トークショーとミニライブを行なった。

14日のトークショーで3人は、これまでの活動においてミュージックビデオや特典映像の撮影などにおける海上自衛隊との関わりの深さを語り、続いて海上自衛隊に関するクイズに挑戦。「海上自衛隊にはいくつの音楽隊がある?」、「潜水艦が潜るときに艦長がかける号令は?」などの出題に回答していき、最終的には3人が同点となり、「Tridentジャンケン」の結果、渕上さんが優勝した。その後、横浜新港ふ頭で一般公開されている海上自衛隊の潜水艦救難艦「ちはや」には渕上さんが、訓練支援艦「くろべ」には沼倉さんと山村さんがそれぞれ乗艦し一日艦長を務めた。

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17日はまず海上自衛隊・舞鶴音楽隊による「アルペジオ」のBGMが演奏された。メインテーマである「SAVIOR」などメドレー形式で4曲を金管楽器による迫力ある生演奏で披露し、大勢の観衆から歓声が上がり盛り上がる中、Tridentが登場。音楽隊の演奏をバックに「ブルー・フィールド」を歌うというスペシャルなライブを展開した。つづいて劇場版『Cadenza』主題歌「Blue Destiny」を歌ったところで、曇り空から晴れ間が射すという、感動的な雰囲気のなか「Blue Sky」を熱唱した。トークパートでは14日の一日艦長のようすを語った。「いつもは艦長と言う側なので、自分がそう呼ばれるのが新鮮でした」(沼倉)。「水曜日にもかかわらずカレーを作っていただきました」(山村)。「何をしても、『艦長の命とあらば』ということでいろいろな場所で写真を撮りました」(渕上)。ステージ後にはTridentの3人で護衛艦「いずも」の一日艦長を務め、観艦式の盛り上げに貢献した。

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